唾液の量が減り、口が乾くドライマウスの対処マッサージについてご紹介します。
唾液を作る唾液腺を刺激するマッサージです。気になる方は是非毎日の習慣に取り入れてみてください。
唾液腺はお口の中に3か所あります。
力を入れずに指で軽く圧迫するようにやさしく行いましょう。
①耳下腺(じかせん)
耳たぶのやや前方、上の奥歯のあたりのほほに人差し指をあて、指全体でやさしく押します。
酸っぱい食べ物を想像するとスーッと唾液が出てくるところです。
5~10回繰り返します。
②顎下腺(がっかせん)
あごの骨の内側の柔らかい部分です。指をあて、耳の下からあごの先までやさしく押します。5~10回繰り返します。
③舌下腺(ぜっかせん)
あごの先のとがった部分の内側舌の付け根にあります。下あごから舌を押し上げるように、両手の親指でグーっと押します。
5~10回繰り返します。
2015年11月27日 カテゴリ:歯の健康ブログ
こんにちは、寒くなってきましたね!
(ツリーが大きくて写真に入りきっていません・・・)
今年は待合室のカウンターにプレゼントBOXをディスプレイしました。
でも中身はからです。
「中に何か入っているんですか?」と聞いてくださった方には
歯磨き粉をプレゼントしています。
地味なサプライズプレゼントです(*^_^*)
2015年11月22日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介
もっと早く来ればよかったですね・・・
先日お会いした患者様がこのようにおっしゃいました。
患者様にとっても、私たちにとっても一番つらい瞬間です。
この時は
「この歯はもう残せませんよ。」そうお伝えしなければならなかったのです。
いつもいつも思うのですが
一番悔しいのが歯がぐらぐらしている状態で来院されるケースです。
ぶつけて、けがしてグラグラしたわけではありません。
歯周病が進行して骨の支えがなくなりぐらぐらしているケースです。
歯周病の多くは長年かけて進行します。
早く気が付いて治療を開始すればくい止められることがほとんどです。
定期的に検診を受けて、早期発見していれば残せたかもしれないケースは
本当に悔しいしできれば治療する側も抜きたくない。
私たちもさらに、今以上に歯周病の怖さを啓蒙していかなければならないと感じました。
2015年11月13日 カテゴリ:歯の健康ブログ
現在、30歳以上の成人の約80%が歯周病にかかっており、歯の喪失原因の第1位になっています。
昔に比べ、虫歯の数は減少しているものの、歯周病の方の人数はなかなか減少していません。
なぜなのでしょうか・・・?
その原因の一つとして
歯周病は自分では気が付きにくい
というのがあります。
日ごろから、意識していれば
「そういえば・・・」と気が付くこともあるかと思いますので
セルフチェック項目をまとめてみました。
お時間のある時、気になる方は一度確認してみてください。
□歯ぐきがむずむずする
□はみがきをすると出血する
□朝起きた時に口の中がねばねばする
□歯と歯の間に隙間ができてきた
□歯が長くなったように感じる
□口臭が気になる
セルフチェックであてはまる項目がある方は、受診の際歯周病の検査を受けることをお勧めします。
歯周病は、重症化すると歯を残すのが難しくなります。
早めに見つけて、進行を食い止めることが歯の寿命を延ばすことにつながります。
なるべく長くご自身の歯で
お食事をしていただきたい、会話を楽しんでいただきたい。
と考えていますので、少しでも気になることがありましたらお気軽ご相談ください。
2015年11月7日 カテゴリ:歯の健康ブログ
昨日は
麻酔科の阿部先生の元
静脈内鎮静下で治療が行われました。
阿部先生は、とても優秀でユーモアのある素敵な先生です。
阿部先生の麻酔を受けた患者様の多くは、とてもリラックスした状態で治療を受けていただいているように感じます。
静脈内鎮静法とは、呼吸や血圧を確認しながら
治療に対する不安感や恐怖心を和らげる麻酔です。
患者様は阿部先生の説明を受けながら麻酔を投与されます。
だんだんリラックスして恐怖心が和らいだ状態で治療がスタートします。
この静脈内鎮静を受けた患者様からは
「これならインプラントや抜歯も怖くないかな。」
とうれしいお言葉を頂きました。
2015年11月1日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介
先週末は、ユーカリが丘地域最大のハロウィンの祭典
ユーカリフェスタ2015が行われました。
ユーカリが丘南公園からハロウィンパレードが行われ
仮装コンテストも行われました。
10月もあと少しで終わります。
そして今年もあと2か月・・・
あっという間ですね。
寒い季節がやってきます、急な温度変化で
歯が痛むこともあります。
小さな体のサインも見逃さず早期発見、早期治療をすることは
病気の重症化を防ぐ最も有効な手段の一つです。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。
2015年10月26日 カテゴリ:地域の方々と共に
今月2回目のお誕生日会。
先日、ココロ歯科スタッフ吉岡さんのお誕生日会を行いました。
毎年恒例ですが(笑)、一応サプライズパーティということで・・・
こっそりケーキにデコレーションをして
今回は、内間さんと正岡さんが勝田台にあるVINROSE(ヴァンローゼ)さんでケーキを買ってきてくれました。
準備が整い
吉岡さんを待ちます。
吉岡さんはココロ歯科の中でも、とても日本語がきれいなスタッフさんです。
立ち居振る舞いも素敵で、私自身同じ女性として見習いたい点が多々あります。
そんな吉岡さんの誕生日。
ろうそくを灯して、ハッピバースディ♪
今年もよろしくお願いします!
2015年10月22日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介
歯周病は菌によって引き起こされる歯の周りの炎症性疾患です。
この歯周病はお口の中だけの病気だととらえられがちですが、近年、歯周病の原因菌が全身にもたらす影響、また全身の状態が歯周組織に与える影響もわかってきました。
主に、影響がある全身疾患を5つにまとめてみました。
1.糖尿病と歯周病
歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯周病にかかっている人が多いという報告がされています。
さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。
2.心疾患と歯周病
歯周病が原因で発生した炎症物質が血管内に侵入すると、動脈硬化を招き心筋梗塞や狭心症などを引き起こす原因になります。また、菌の侵入により細菌性心内膜炎になる場合もあります。口の中の歯周病菌の量を少ない状態にコントロールすることがとても大切です。
3.骨粗鬆症と歯周病
長年の生活習慣などが原因で引き起こされる骨粗鬆症は、歯周病の進行を助長することがあります。骨がもろくなりやすくなり歯周病の進行を早めると考えられています。
4.妊娠と歯周病
妊娠中の体内に歯周病菌が侵入すると早産のリスクが高くなり、結果低体重児出産が多くなるとの報告がされています。歯周病菌がへその緒と通じて胎児に影響するため妊娠中はもちろん、妊娠前から口の中の菌のコントロールが重要とされています。
5.肺炎と歯周病
高齢者の肺炎の70%が誤嚥性肺炎といわれています。誤嚥性肺炎とは、生理機能が低下し誤って食べ物などが肺に入った時に唾液などに含まれる菌が肺に入り、炎症を起こす病気です。
この誤嚥性肺炎は重篤になると死につながることもありますので、ゴックンとうまく飲み込む嚥下の訓練、お口の中の菌のコントロールの重要性が叫ばれています。
いずれの病気も、悪化を防ぐためには口の中の菌を増やさないようにすることが大切です。
日頃のプラークコントロールと、定期的な歯科医院での口腔ケアが健康を守ることにもつながります。
2015年10月21日 カテゴリ:歯の健康ブログ
今日はココロ歯科のスタッフ内間さんの誕生日でした。
内間さんは、診療のアシスタントの他、患者様へかぶせものや歯周病の詳しい説明などをしています。機械にとても強く、器材の配線もこなし、機械が多い歯科医院においてはとても頼れる存在。
色々なことに興味を持ち、調べて実行するタイプなので話をしていてとても楽しいスタッフさんです。
お昼休みにスタッフルームをパーティ仕様にして
ケーキを買って、上にはかわいいろうそくとメッセージプレート。
メッセージプレートはスタッフ正岡さんの手作りです!
素敵なメッセージプレートで和み、ケーキとお茶でお祝いしました。写真はその時の様子です。
なかなか診療時間には見られないリラックスした表情
また、素敵な一年にしようね♪
2015年10月15日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介
小さな口元を美しく育ててあげたい・・・
多くの親御様が持つ切実な願いです。
気になるお子様の口元のチェックは、ご自宅でもできることがありますのでまとめてみました。
お時間があるときに一度チェックしてみてください。
下の項目に多く当てはまるお子様は歯並びに注意が必要です
□乳歯が抜けてから次の歯が生えるまでが遅い
□指やつめなどをかむ癖がある
□頬杖をつく癖がある
□かんだ時に前歯に上下的な隙間が2㎜以上ある
□虫歯が4か所以上ある
□乳歯の状態で歯と歯の間が詰まって生えている
□親族に歯並びの気になる方がいる
タイミングが合えば癖をなおしたり、口の筋肉を鍛えるだけで歯並びの悪化を防ぐことができます。気になる点がございましたら矯正担当医にご相談ください。当院の相談料は無料です。
また、こちらのサイトでは、当院の矯正治療全般について詳しく掲載しております。
http://www.cocoro-kyousei.com/
2015年10月8日 カテゴリ:矯正治療