ココロ歯科院長インタビュー
志津ココロ歯科副院長の天沼です。
先日商業誌に院長のインタビューが掲載されました。
より厳格な滅菌を可能にするため、院内消毒室を改装した際のインタビューです。
“院内感染”についての院長の思いが掲載されていますので一部掲載させて頂きます。
以下インタビュー掲載文より抜粋
近年、日本の歯科医療現場においても医療安全やリスクマネジメントに対する意識は高まりつつあります。
しかし、“感染”は目に見えないものであるため、それをリスクとしてとらえづらいことや診療報酬の問題など
さまざまな要因から日本ではまだまだ一般的な広がりを見せていないのも事実です。
中略
針刺し事故などからスタッフを守る意味においても、ICウォッシャーの導入は非常に大きかったと思っています。
それは針刺しのような小さな怪我から感染事故に繋がることもあるためです。
スタッフの安全の確保こそ感染管理の基本となると考えています。
心を込めた診療をカタチにするにはどうすればいいのか…。
患者さんの口の中に入り、患者さんの血液に曝される歯科器具だからこそ
世界的な水準に合わせたインフェクションコントロールの取り組みを
当院ではこれからも行っていきたいと考えています。