母子手帳ではなく祖父母手帳?
志津ココロ歯科
副院長の天沼です。
“祖父母や親たちのさまざまな愛情に包まれて子どもたちに健やかに成長してほしい”
そんな願いから生まれた冊子『さいたま市祖父母手帳』
とても興味深い内容でしたのでほんの一部ですがご紹介します。
昔と今の[むし歯の予防]についての常識の違い
昔:離乳食は大人が噛み砕いた食べ物を子供に与える、箸やスプーンは共有する
今:生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にむし歯菌はいない。
むし歯菌は、大人の口からうつることがわかってきた。
周囲の大人はむし歯を治療し、箸やスプーンを共有しない。
また、毎日の歯磨きをていねいに行い、定期的に歯科検診を受けて口の中をチェックしておく。
かわいい口元を守るために本当に大切なことが書かれています。
ぜひ全国で配っていただきたいと思いました。
2016年5月9日 カテゴリ:子供の虫歯予防