先週末は、ユーカリが丘地域最大のハロウィンの祭典
ユーカリフェスタ2015が行われました。
ユーカリが丘南公園からハロウィンパレードが行われ
仮装コンテストも行われました。
10月もあと少しで終わります。
そして今年もあと2か月・・・
あっという間ですね。
寒い季節がやってきます、急な温度変化で
歯が痛むこともあります。
小さな体のサインも見逃さず早期発見、早期治療をすることは
病気の重症化を防ぐ最も有効な手段の一つです。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。
2015年10月26日 カテゴリ:地域の方々と共に
今月2回目のお誕生日会。
先日、ココロ歯科スタッフ吉岡さんのお誕生日会を行いました。
毎年恒例ですが(笑)、一応サプライズパーティということで・・・
こっそりケーキにデコレーションをして
今回は、内間さんと正岡さんが勝田台にあるVINROSE(ヴァンローゼ)さんでケーキを買ってきてくれました。
準備が整い
吉岡さんを待ちます。
吉岡さんはココロ歯科の中でも、とても日本語がきれいなスタッフさんです。
立ち居振る舞いも素敵で、私自身同じ女性として見習いたい点が多々あります。
そんな吉岡さんの誕生日。
ろうそくを灯して、ハッピバースディ♪
今年もよろしくお願いします!
2015年10月22日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介
歯周病は菌によって引き起こされる歯の周りの炎症性疾患です。
この歯周病はお口の中だけの病気だととらえられがちですが、近年、歯周病の原因菌が全身にもたらす影響、また全身の状態が歯周組織に与える影響もわかってきました。
主に、影響がある全身疾患を5つにまとめてみました。
1.糖尿病と歯周病
歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯周病にかかっている人が多いという報告がされています。
さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。
2.心疾患と歯周病
歯周病が原因で発生した炎症物質が血管内に侵入すると、動脈硬化を招き心筋梗塞や狭心症などを引き起こす原因になります。また、菌の侵入により細菌性心内膜炎になる場合もあります。口の中の歯周病菌の量を少ない状態にコントロールすることがとても大切です。
3.骨粗鬆症と歯周病
長年の生活習慣などが原因で引き起こされる骨粗鬆症は、歯周病の進行を助長することがあります。骨がもろくなりやすくなり歯周病の進行を早めると考えられています。
4.妊娠と歯周病
妊娠中の体内に歯周病菌が侵入すると早産のリスクが高くなり、結果低体重児出産が多くなるとの報告がされています。歯周病菌がへその緒と通じて胎児に影響するため妊娠中はもちろん、妊娠前から口の中の菌のコントロールが重要とされています。
5.肺炎と歯周病
高齢者の肺炎の70%が誤嚥性肺炎といわれています。誤嚥性肺炎とは、生理機能が低下し誤って食べ物などが肺に入った時に唾液などに含まれる菌が肺に入り、炎症を起こす病気です。
この誤嚥性肺炎は重篤になると死につながることもありますので、ゴックンとうまく飲み込む嚥下の訓練、お口の中の菌のコントロールの重要性が叫ばれています。
いずれの病気も、悪化を防ぐためには口の中の菌を増やさないようにすることが大切です。
日頃のプラークコントロールと、定期的な歯科医院での口腔ケアが健康を守ることにもつながります。
2015年10月21日 カテゴリ:歯の健康ブログ
今日はココロ歯科のスタッフ内間さんの誕生日でした。
内間さんは、診療のアシスタントの他、患者様へかぶせものや歯周病の詳しい説明などをしています。機械にとても強く、器材の配線もこなし、機械が多い歯科医院においてはとても頼れる存在。
色々なことに興味を持ち、調べて実行するタイプなので話をしていてとても楽しいスタッフさんです。
お昼休みにスタッフルームをパーティ仕様にして
ケーキを買って、上にはかわいいろうそくとメッセージプレート。
メッセージプレートはスタッフ正岡さんの手作りです!
素敵なメッセージプレートで和み、ケーキとお茶でお祝いしました。写真はその時の様子です。
なかなか診療時間には見られないリラックスした表情
また、素敵な一年にしようね♪
2015年10月15日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介
小さな口元を美しく育ててあげたい・・・
多くの親御様が持つ切実な願いです。
気になるお子様の口元のチェックは、ご自宅でもできることがありますのでまとめてみました。
お時間があるときに一度チェックしてみてください。
下の項目に多く当てはまるお子様は歯並びに注意が必要です
□乳歯が抜けてから次の歯が生えるまでが遅い
□指やつめなどをかむ癖がある
□頬杖をつく癖がある
□かんだ時に前歯に上下的な隙間が2㎜以上ある
□虫歯が4か所以上ある
□乳歯の状態で歯と歯の間が詰まって生えている
□親族に歯並びの気になる方がいる
タイミングが合えば癖をなおしたり、口の筋肉を鍛えるだけで歯並びの悪化を防ぐことができます。気になる点がございましたら矯正担当医にご相談ください。当院の相談料は無料です。
また、こちらのサイトでは、当院の矯正治療全般について詳しく掲載しております。
http://www.cocoro-kyousei.com/
2015年10月8日 カテゴリ:矯正治療
矯正治療は、治療時期によって大きく分けて2つに分かれます。
ひとつは子供の歯並びから大人の歯並びにへ生え変わる時期に障害となる要素を出来るだけ取り除く『予防矯正』
もうひとつは、矯正治療により正常な大人の歯並びを完成させる『成人矯正』です。
予防矯正の目的は、一生自分の歯でかむことができるきれいな歯並びの発達のお手伝いをする事。
悪い歯並びは虫歯、歯周病を引き起こしやすく将来入れ歯やインプラントになるリスクを増やしてしまいます。
子供の成長する力を利用する予防矯正の場合、体に対する負担を軽減することができ、無理なく理想的な歯並びに近づけることができます。
小さな口元を美しく育てるためにお手伝いできることがあります。
2015年10月4日 カテゴリ:矯正治療
「甘いものは虫歯になりやすいって言うけど、果物もだめなの?」
子育て中のお母さまからこのような質問を受けました。私はいつも
クッキーやチョコレートなどのおかしより虫歯になりにくいのでおすすめです。
とお答えしています。
甘みを感じる糖の中には『スクロース』『マルトース』『ラクトース』・・・様々ありますが、それぞれ特徴があります。
その中でも最も虫歯になりやすい糖は『スクロース(ショ糖)』です。
スクロース(ショ糖)=砂糖は歯を溶かす酸の生成を促し、虫歯の原因であるプラークを生成しするため最も虫歯になりやすい糖です。
一方、果物に多く含まれるフルクトースは、それ単独では虫歯の原因を作りにくい構造をしています。
また、果物は食べた後クッキーやチョコレートように歯にくっ付きにくいため虫歯になりにくいといえるのです。(その点バナナ、ドライフルーツはあまりお勧めできません)
毎日のおやつをクッキーから果物に変えるだけでも虫歯予防に効果的です。食べた後は歯を磨く習慣をつけることも忘れずに♪
2015年10月3日 カテゴリ:子供の虫歯予防, 歯の健康ブログ
志津ココロ歯科・矯正歯科 副院長の天沼です。
ホームページだけではお伝えしきれない健康情報や
ココロ歯科の考え方、患者様からよく受ける質問の答えなどを
こちらのブログで発信していきたいと思います。
よろしくお願いします。
2015年10月1日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介