志津ココロ歯科・矯正歯科副院長の天沼です。
今日は足育(SOKUIKU)について勉強してきました。(ASHIIKUと呼ぶ研究会もあります)
歯科医院なのに足?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
子供の口の機能を育てる際、避けて通れないのが「正しい姿勢」の形成です。
足の重心が、かかと重心になると姿勢が前傾姿勢になり、自然と口が開きやすい姿勢になります。
口が開くと習慣的に口呼吸になるため、顎の骨の成長にも影響を及ぼし
歯並びに影響するため、
・足を整える
・姿勢を整える
・呼吸を整える
以上の3つは、口の中の機能を正しく成長させることにつながっていきます。
子供の成長には、遺伝要因、環境要因が大きく関わりますが
少しでもお子様の口の機能の成長をサポートできるよう心がけていきたいと思います。
2018年4月22日 カテゴリ:歯の健康ブログ, 矯正治療
ココロ歯科院長の天沼です。
12月10日、12月11日お休みをいただき
神戸で行われました矯正学の勉強会に参加してきました。
アレキサンダー先生の来日は今回で最後になるとのことでしたので
言葉の一つ一つを大事に勉強させていただきました。
先生の教えを日本で臨床に生かし
患者様に満足いただける矯正治療を行なっていきたいと思います。
2017年12月16日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介, 矯正治療
こんにちは、志津ココロ歯科副院長の天沼です。
きれいに並んだ歯並び、笑った時に白く輝く歯
は素敵ですよね♫やはりご要望も多くあります。
矯正治療は子供時代にするものというイメージがあり子供時代にしかできないと
諦めていらっしゃる方もいらっしゃいます。
当院では「歯を抜かない矯正治療」のほか「目立たない矯正治療」も導入しています。
特にインビザラインというマウスピースを使用した矯正治療は
治療していることを気がつかれないことも多く多くの方にご満足いただいております。
詳しくは矯正治療専門ホームページをご覧ください。
http://www.cocoro-kyousei.com
実物をご覧になりたい方はお気軽にお声がけください。
当院スタッフもつけていますよ♫
2017年5月26日 カテゴリ:矯正治療
志津ココロ歯科
副院長の天沼です。
生えてくる歯が近接しすぎると、歯が重なって生えてしまいます。
近年現代人の顎は過去のデータと比べると小さくなってきています。
そのため、歯がはえるスペースが十分になく、重なることが多くなったと言われています。
歯の重なりがあると見た目の問題だけでなく虫歯や歯周病の原因となる
磨きのこしが多くなりがちです。
生えるスペースが足りない場合は“拡大装置”を使って歯が生えるスペースを確保します。
2017年1月17日 カテゴリ:矯正治療
志津ココロ歯科副院長の天沼です。
今回は、矯正治療は興味があるけどどのように治療を進めるのかわかりにくい・・・
という方に矯正治療の進め方をご説明したいと思います。
①初診(無料相談)
初診では主に、患者様の気になる個所や問題点をお伺いします。
そして患者様のご希望や状態に合わせた治療期間、治療方法、費用について
お話しさせていただきます。
②精密検査
歯を支えている骨、顎関節、歯の状態を把握します。
虫歯や歯周病のリスクを知ることが可能です。
③診断(検査結果の説明)
検査結果をもとに現在の問題、装置、費用について詳しくご説明します。
④治療開始
矯正装置についての説明、ブラッシング指導を行います。
通院回数は約3週間に1回です。治療中の口腔ケア専門のスタッフが
対応します。
⑤治療終了・治療経過の説明
きれいに整った歯並びを崩さないように定期的に点検を行います。
また良い状態でお使いいただくために定期的な(3か月に1回程度)クリーニングを
おすすめしています。
2016年5月25日 カテゴリ:矯正治療
矯正治療は、骨に支えられた歯を動かして
きれいに並びを整える治療です。
まずは、歯を支える骨がしっかりしているかを治療前に確認します。
また、矯正治療中は歯磨きの仕方が変わったり、磨きにくくなることから
虫歯のケアがとても重要になってきます。
せっかくきれいに並びを整えても虫歯や歯周病になってしまっては大変です。
歯磨きの仕方を確認し、虫歯や歯周病があったら矯正治療前に
まずは治しておきましょう。
2016年1月25日 カテゴリ:矯正治療
オーストリア咬合学の仮説によると
人間が四足歩行から二足歩行に進化する過程で
歯並びは悪くなったと考えられています。
ヒトは重い頭を持ち上げ体の中心に乗せるために、前後的に広かった口の中を
小さくする必要がありました。
歯の大きさは変わらないのに口の中は狭くなった・・・
おおきい花壇に花を10本植えるのと狭い花壇に花を10本植えるのでは
おおきい花壇の方がゆとりを持ってきれいに並べることができます。
よく噛み、顎を育てることで少しでも歯並びの悪化を防ぐことができれば・・・
ココロ歯科ではよく噛む事と、口の周りの筋肉を鍛える事を治療の中でおすすめしています。
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
☆こちらのホームページでは当院で行われる矯正治療全般について詳しく掲載しています。
http://www.cocoro-kyousei.com/
2016年1月12日 カテゴリ:歯の健康ブログ, 矯正治療
小さな口元を美しく育ててあげたい・・・
多くの親御様が持つ切実な願いです。
気になるお子様の口元のチェックは、ご自宅でもできることがありますのでまとめてみました。
お時間があるときに一度チェックしてみてください。
下の項目に多く当てはまるお子様は歯並びに注意が必要です
□乳歯が抜けてから次の歯が生えるまでが遅い
□指やつめなどをかむ癖がある
□頬杖をつく癖がある
□かんだ時に前歯に上下的な隙間が2㎜以上ある
□虫歯が4か所以上ある
□乳歯の状態で歯と歯の間が詰まって生えている
□親族に歯並びの気になる方がいる
タイミングが合えば癖をなおしたり、口の筋肉を鍛えるだけで歯並びの悪化を防ぐことができます。気になる点がございましたら矯正担当医にご相談ください。当院の相談料は無料です。
また、こちらのサイトでは、当院の矯正治療全般について詳しく掲載しております。
http://www.cocoro-kyousei.com/
2015年10月8日 カテゴリ:矯正治療
矯正治療は、治療時期によって大きく分けて2つに分かれます。
ひとつは子供の歯並びから大人の歯並びにへ生え変わる時期に障害となる要素を出来るだけ取り除く『予防矯正』
もうひとつは、矯正治療により正常な大人の歯並びを完成させる『成人矯正』です。
予防矯正の目的は、一生自分の歯でかむことができるきれいな歯並びの発達のお手伝いをする事。
悪い歯並びは虫歯、歯周病を引き起こしやすく将来入れ歯やインプラントになるリスクを増やしてしまいます。
子供の成長する力を利用する予防矯正の場合、体に対する負担を軽減することができ、無理なく理想的な歯並びに近づけることができます。
小さな口元を美しく育てるためにお手伝いできることがあります。
2015年10月4日 カテゴリ:矯正治療